「 中国拳法 」 一覧
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兄弟弟子 Part 3
K池君は最初、友達と2人で来ていた。 その友達は確かM君だったと思うが、名前は、記憶に自信がない。 初めの頃、先生がみんなに、 「何の拳法をやりたくて入って来たん?」 と訊いたことがあった。 確かその ...
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兄弟弟子 Part 2
K阪さんも空手をやっていて、僕とは違う流派出身だった。 僕と同じように、やはり空手に疑問を抱いて先生の門を叩いたのだそうだ。 空手を習っていた期間は僕と同じくらいだったが、少年部上がりで3年ほどブラン ...
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兄弟弟子 Part 1
入門してから何年かの間、一緒に稽古した兄弟弟子たちは、今は離れてしまっていて長い間連絡も取り合っていない。 連絡が取れなくなった一因は僕にもあるのだが、まぁ…それは改めて。 ともかく、 当時の兄弟弟子 ...
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脱力と力との狭間の迷路
武術の技術としてよく取り沙汰されていることの一つに“脱力”がある。 僕が初心者の頃、当時の太極拳関連の本では、「脱力」というより「リラックス」と表現して説明する方が多かった気がする。 もちろんこれは、 ...
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攻防理論の初歩
武道や格闘技の理論的なことについては、最初は梶原漫画に学んで、後に松田さんの本に影響を受けた。 今となって思えば、梶原漫画の中にあるのはどちらかといえば理論というよりケンカのコツみたいな感じだったが、 ...
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入門当初
僕が入門したのは、先生が道場を始めて間もない頃で、半年ほど先に入門していた2人以外は、ほとんど僕と数週間程度の違いで入った人たちばかりだった。 2人のあとに間が空いていたのは、たぶん入ってもすぐにやめ ...
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太極拳ことはじめ
仕事の都合など諸々で前回から少々間が空いてしまった。 今後も多少ムラがあるかも知れないけれど、なるべく積極的に書いていくつもりなのでご容赦を。。 さて、本題。 太極拳を始めたばかりの頃は、とにかく型が ...
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武術としての太極拳
太極拳を一定期間学んだ経験がある人なら、太極拳が優れた術理で出来上がっていることは理解されていることだろう。 しかし、太極拳の技をどう使うのかということや、果たしてどの程度強いのかということについては ...
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僕が学んだ太極拳
僕が入門したのは、故・佐藤金兵衛先生が主催する全日本中国拳法連盟(http://www.jujutsu.com/jujutsu/)の支部道場だった。 ここで教えている太極拳は、戦前、南京の中央国術館で ...
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松田さんの本
松田隆智さんの『太極拳入門』(サンポウブックス)を探しているのだけど、見つからない。 住まいのどこかにあるはずなのだが。。 もしかすると今の部屋に引っ越して来るときに紛失したのかも知れない。 人に貸し ...