中国拳法、武術、格闘技など、徒然気ままに…

太極拳ってど〜よ!?

「 中国拳法 」 一覧

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脱力と放鬆

“脱力”については、2007年03月21日の記事『脱力と力との狭間の迷路』を始め、今まで何度か触れてきた。 一方、“放鬆”(ほうしょう/ファンソン)という言葉は、このブログではあまり使わず、“脱力”と ...

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筋肉への誤解

子供の頃は、“柔よく剛を制す”とか“小よく大を制す”などの言葉に惹かれても、本当に力が要らないとまで思ってはいなかった。 例えば、『柔道一直線』を見て、見よう見まねの背負い投げもどき(他の技名があるら ...

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技は力の中にあり

太極拳の世界では、“力を使わずに相手を倒す”という考え方が、ごく当たり前に浸透している。 他の武術でもそういう考えはあるけれど、僕の知る限り、太極拳がダントツだと思う。 技術的に似ていると言われる合気 ...

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脱力とか緩急とか

前項と同じ頃、同い年の2人と知り合った。 九州から出てきていたM、四国から出てきていたT山。 それぞれ専門学校や大学を休学して、バイト生活。 3人とも、色んなことがうまくいかない中で酒を覚えて飲み歩い ...

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パンチングマシン

21~22歳の頃、小・中学校の間住んでいた町に戻って、独り暮らしを始めた。 たぶんその頃だが、H山と街でバッタリ会った。 前に2対1の喧嘩の話に登場した、同じ高校のH山だ。 彼は日本拳法をやっていて、 ...

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隣の芝生

入門して数年の頃、龍清剛氏の『鉄砂掌―中国拳法・秘伝必殺』(1983年・日東書院刊)という本が出た。 著者を始め厳つい弟子たちが、鍛えられた肉体や凄まじい発勁写真を披露していた。 この本、残念ながら買 ...

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窮屈な崩拳

昨年12月の記事で、形意拳の達人“郭雲深(かく・うんしん)”について触れた。 (※2008/12/12『王樹金站椿』参照) そのとき大雑把に、郭雲深は100年くらい前の人物だと書いたが、もう少し正確に ...

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不動禅少林寺の人

前項に関連して、他武術の人と交流した話をもう一つ。 今度は逆に、僕が思い知らされ、反省の材料となった話だ。 拳法を習うようになって3年目、前項の頃より数ヶ月後くらいだったか。。 ある朝、家の近くの公園 ...

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電波系な人たち

今の武術を始めて2年を過ぎた頃、古武術をやっているという青年に出会った。 当時、僕が20~21歳で、彼は僕の1~2歳下だったと思う。 何せずいぶん前で、友人の知り合いということで2~3回会った程度なの ...

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金鷹拳の思い出

僕がまだ、師匠であるT先生のところに入門して間がない頃のこと。 (そういえば今まで“ウチの先生”と書いていたけど、ややこしくならないように今後はT先生と書くことにする) 最初は、何となく形意拳に興味と ...

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