「 形意拳 」 一覧
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Iさんが来なくなるまで
今回書くIさんとは、一昨年の秋頃に入門して、その年いっぱいで来なくなってしまった「Iさん」のことだ。 何故、たかが数ヶ月でやめた人のことをわざわざ書くのかというと、――それは、以前、H君がやめるときの ...
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元同門Nさんとの交流
本当はもう少しあとにする予定だったのだが、タイトルにある“Nさん”とのこと、そして一昨年習いに来ていた“Iさん”のことを、先に書くことにする。Iさんのことは次回。 前回、Nさんのことに触れたのだけど( ...
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当流の武術について、改めて
さて、これから、止まったままだった本筋の話を再開するのだけれども、改めて当流のことをもう少し明かしておこう。 元師匠であるT先生との再開後、流派の長はS先生となっていたのだが、その師匠たちが長年師事し ...
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打撃訣
予告の“その2”に当たるようなこととして、型や組手に関することを書きかけていたのだけど、書きたいことやあれもこれもが多すぎてうまくまとまらないので、ちょっと気分を変えて、ふと思い出したことを先に、雑談 ...
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とある演武大会
最近のことだが、このブログを通じて知り合った人からお誘いを受けて、中国武術の演武大会を見に行って来た。 それまで演武大会と言えば、大昔(25年以上前かな?)に一度見に行ったきりだ。 僕の記憶では、空手 ...
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T宮との交流 Part5
T宮に教えてもらったことは、そのときの僕にとっては大きなヒントになった。 それまでは、友人との軽い組手や喧嘩の経験などで、何もやっていないよりは多少の利がある、その程度には身についている、と、自分に言 ...
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T宮との交流 Part4
前項の発勁練習の2つ目は、彼の流派での“心法”ということになるのだろうか。 心理的・内面的な蓄・発という意味で…。 ただ、少なくともT宮的には、今風にイメージトレーニングと言い切れるようなものではなく ...
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T宮との交流 Part3
前項で“雷声”に触れたが、少し補足しておこう。 T宮が説明した“雷声”について、発声のタイミングを槍投げに例えたが、もっと具体的な例を思いついた。 それは女子テニスのシャラポワ選手の発声だ。 彼女はボ ...
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T宮との交流 Part2
さて、ここで言うのも何だが、せっかくT宮が好意で教えてくれたことを、さすがに全部書くわけにはいかない。 彼からの情報が、彼が知っていることの一部に過ぎないにしても。 一応、そのことを念頭に、読んでいた ...
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T宮との交流 Part1
2009年03月20日『隣の芝生』の続き。 高校時代に知り合ったT宮とは、卒業後もしばらくはつき合いがあったが、いつの間にか会うこともなくなっていた。 (※T宮については、何度か出てきているので、過去 ...