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タブレットPC保護フィルムのその後

投稿日:2018年1月18日

タブレットPC保護フィルムのその後

寒中見舞いをアップしたときにタブレットPCの保護フィルムのことを書いたので、一応その後のことも書いておこう。

保護フィルムは、昨日届いた。買ったのは下記2機種用。

ASUS VivoTab Note 8

TOSHIBA dynabook Tab S80

どちらもワコムのペンタブ技術を採用した筆圧対応のタブレットPCだ。
VivoTabは2014年の夏頃、dynabookは翌2015年の秋頃に買った。

実はこの2機種、CPUの性能はほぼ同じ。
なのにどうして似たようなタブレットを2つも買ったのかというと、ペンが使えるタブレットPCとしては、VivoTabはあまり使い物にならなくて、そんな折、dynabookの評判が良くて、手頃な値段で出ていたのでつい衝動買いしてしまったというわけだった。
今から思えば、そういうお金の使い方をせずに我慢していれば、とっくに液晶ペンタブが買えたと思うのだが……。

でもまあ、無駄になったというわけでもない。

VivoTabはバッテリーの持ちが良くて、外出時にはちょうどいい8インチサイズだったし、ペンはイマイチでもそれ以外は値段だけの価値はあった。
ペン以外に強いてマイナス点を挙げれば、液晶画面の発色があまり良くなくて、目が疲れやすいというくらい。

ただ、最初の目的がペンだったので、最初はかなり試行錯誤した。
まず買った時点でトラブル。ペン先とポイントとのズレがひどくて驚いたのだが、これはネットに情報があり、ドライバを更新することで解決できた。
で、お絵描きソフトの中でも比較的軽く、非力なPCでも割とちゃんと動いてくれる『ペイントツールSAI』を入れてみた。
ちょっと描いてみた感触で「意外と使える!」と歓んだのも束の間、タブレットPC用のソフトではないので、ついうっかりいろんなところにミスタッチしてしまう。
しかも画面が小さくペン先とポイントのちょっとしたズレのせいで、メニュー操作さえもままならずイライラ。
そうこうするうちにSAIが起動しなくなったり、起動してもまたポイントが大きくずれたりと、トラブル続出。

ポイントが大きくずれるのはSAIだけだったが、他のソフトも、高機能なソフトは何かと問題や壁が生じて使えなかった。
それで筆圧に対応したメモ程度のソフトが無いかと探したが、Windowsタブレット用にはそういうソフトがほとんど無い。
結局はペンをあまり使わなくなっていった。

ただ最近になって、『1bitpaint』というソフトを見つけて、これがなかなか良かったのでまたペンを使うようになったのだが、やはりVivoTabだと動作が不安定ではある……。
それとVivoTabは買った当時Windows8で、10にアップグレードできたのだけど、何となく躊躇して8のままにしたせいか、『1bitpaint』の上位版ソフトも使えない。
そしてVivoTabに満足できなかったせいで、dynabookについ手を伸ばしてしまったわけだ。
日本製ならこんなことは無かろう、――と。
とは言え、dynabookはVivoTabほど評判にもならず、値段も中途半端に高くて、あまり売れている印象は無かったが、僕が衝動買いしたときはVivoTabよりちょっと高い程度で出ていたので、つい食指が動いた。

結果としてこのdynabookは、性能はVivoTabと変わらないものの、さすが日本製! と言えるだけの感触はあった。
まず液晶画面が綺麗で発色もいい。目が疲れるようなギラつきが無い。
タッチ感度もなかなかで、反応がいい。
ペンは段違いに使いやすく、VivoTabのように初期状態でのトラブルは一切無し。
但し性能が低いため、やはり動作がもっさりと重い感じなのがネック。

結局、安物買いは良くないことを、この2機種で思い知らされた。

――で、フィルムを貼ってどうだったかというと。

まずVivoTabの方は、付属のスタイラスペンでの書き味が良くなった。
但し、僕はワコムの『Bamboo Stylus feel CS300UK』というペンを使っていたのだが、そのペンだときゅっきゅっとひっかかるような感触があった。
これはダメだと思っていたら、一日経ったら前日のような引っかかり感がほとんど無くなって、付属のスタイラスペンとあまり変わらなくなった。
でも書き味は向上したものの、ソフトがなあ……。

dynabookも同じく。
だが、こっちはWindows10にアップグレードしてあるので、『1bitpaint』の上位ソフトでWindows10用の『8bitpainter』というのが使える。
それと、意外と使いやすいのがWindows10になってから付属するようになった『スケッチパッド』というヤツ。
シンプルで、ちょっとしたメモ程度なら現状、Windows環境でなら、これが一番使いやすい。
筆圧対応ならもっといいのだが……。
あと前述の『ペイントツールSAI』も使えるので、これはフィルムを貼った甲斐があった。
けれど一時、『ペイントツールSAI』がタブレットでは使いにくいからと、『ファイアアルパカ』というソフトを試してみたが、これはペンがまともに反応せず。原因はわからない。

……まあ、このあたりで妥協して、何とかもうしばらく使うしかないかな。

それと、フィルムを貼ると画面が見づらくなるというのも予想通り。
板タブに貼ったフィルムほどざらざらではないが、完全な無色透明ではないので、少し濁ってしまった。
それでも両機とも、ペンの書き味が良くなり、ペンが画面に当たる際のカツカツという音や感触が無くなっただけで、ずいぶんとペンを使うのが楽になった。

あ、そうそう。この2機種用に買ったフィルムは、少し厚手で、ほとんど気泡は入らなかった。その点は良かったが、フィルムの端に貼ってあったシールが剥がれにくくて跡が残ってしまった。残念。

で、改めてしばらく使ってみると、画面に直接描けるのが何と描きやすいことか。
これなら液晶ペンタブレットも、最新のものに拘らなくても良さそうだ。
筆圧は2048あれば充分だと思うので、型落ちの10万円以下も視野に入れて考えようか……。
まあ、安物に手を出すのは懲りたので、特に中国製は避けようと思っているけれども。

……しかしこの記事、これほど武術とまったく関係ない記事を書いたのは初めてだなぁ。

中国と言えば、安かろう悪かろうのイメージだが、案外武術の世界でもそうかもしれない。盛った話ばかりで、結局はきちんと取捨選択の上で昇華させているのは、日本武術の方ではないかという気がしている。
ただその日本武術も、戦後に形骸化し、あるいは、かたちを変えてスポーツ化して、進化とは必ずしも言えないものになっている感もあるけど、それでも中国よりはマシだと思う。
長年、太極拳を中心に中国拳法をやってきた僕が言うのも何だけど。
ただ僕の場合、日本武術も合わせて習ったし、別に中国のものに拘っていたわけではないから、“武術”として、いいとこ取りできればそれでいいのだけれど。

――と、一応武術に絡めて締めくくってみる。

<<2018/09/09>>記事の一部変更について
冒頭、別記事に触れている部分とその記事へのリンクを削除しました。
該当記事の内容をまるまる削除したため。
これに関しては、お知らせ『昨年末にもらったメールの件で 2』をご覧ください。
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