中国拳法、武術、格闘技など、徒然気ままに…

太極拳ってど〜よ!?

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執筆意欲が萎えた件諸々。。

投稿日:2011年6月12日

さて、先日予告した内の『その1』について。

まず前にも書いたPCでイラストを描くのにハマッたことも記事の間が空きがちになった要因の一つだったのだけど、しかし“萎えた”という意味では、以下のようなことが主な理由だった。

以前、『中国武術のコミュ』という記事に書いたのだけど、太極拳のコミュをしばらく運営していた。
しかし結局話題はあまり続かず、やがて閉めてしまった。
また、その某SNSにある中国武術のコミュを時折見ていたが、大方の人とは考え方が違うため話に乗っていけない。
たまに発言してみても、いい意見交換にならないどころか、トンチンカンなレスが返ってきたりして、それはそれで疲れる。
それから、似たような理由で、コミュ・日記・メールなどで交流のあった人たちの何人かとも、面倒になって交流を絶ってしまった。
それについて書くべきか迷ったが、概略的に書くことにする。
イニシャルは単純にABCとしよう。

Aさんの場合。
彼は割と著名な日本人太極拳家に師事しているのだが、住まいが遠隔地であるため普段は少人数の仲間と練習しているとのことだった。
裏話など色々と情報交換したりして、なかなか気が合う面もあったのだが、僕の側から見てちょっと物足りなく思ったのは、メールの返信内容が大雑把なことだった。
特に、話題が技術的なことに及んで幾らか解説したことも度々あったのに、それに対するレスが、時間がないのか面倒そうで短い文面だったり、肝心なところをスルーしていたりして、正直言うと内心少しばかり不愉快に思うようになった。
解説については、いきなり何もかも教えられるはずもないので、段階的に書いて、それを解っているようなら次のことを書こうと思っていたのだが、どうも便利な引き出しのように扱われている感が出てきたのと、内容をよく咀嚼して返してきていない感が増してきたので、結果的にはちょっと怒ってしまった。
僕としては、同系の内家拳をやっている人だったこと、住まい地域の事情で定期的かつ継続的に師匠のところへ通えず、また師匠の秘密主義などもあって、あまり細かいことを習えずにいること、などを聞いて、少なくとも現状よりはマシなことを教えてあげようと思っていたのだけど。
結局、僕から見てその人の何がいけなかったのかと言うと、まずメールについては、大変でもよく考えて丁寧に返すべきだということ。
このブログを見ても判る通り、僕は長い文章を書くタイプだけれども、それは丁寧に伝えようと思ってのことだし、そしてその人のために時間を割いているのは僕だって同じなのだから、幾つかある事柄の2つ3つにだけレスして肝心なところを飛ばしていたりされると、僕としては、せっかく書いたことが無駄になったという徒労感が生じるわけだ。
それから、何か教えてもらったら、それが大したことでなくても、一応でも、ともかく感謝して、それに対する感想や意見、疑問があれば疑問でもいい、きちんと手応えのあることを返すべきだろう。
そこが疎かだったために、僕は面倒になってしまったのだ。
まー上から目線な言い方で何だけれども、僕は会ったことも無い人にネットを介した縁だけでタダで教えてあげようとしていたのだから、もう少し配慮してもらえても良かっただろうと思っている。

Bさんの場合。
彼も同系の内家拳をやっていて、Aさんとはまた違った団体の人だった。
Bさんとは割と古くて、5年くらいは某SNSで“トモダチ設定”の間柄だった。
…が、この人も遠方なので、直接会ったことは無い。
最初はメールでやりとりをして、古い話でログを探して見返すのも面倒なので記憶の限りで書くが、彼は太極拳や武術に関しては僕とは逆の考え方の人だった。
つまり『力は要らない』『力はとことん抜くべき』『力は抜ければ抜けるほど良い』…といった感じの、だ。
だから僕がこのブログで今までに力の必要性を説いていたとき、当然Bさんのことも、力が要らないとか、脱力偏重、套路偏重、、などの人の中に含まれていた。
ま、それはともかく。
メールでやりとりしていた頃、力の必要性について書いて拒否反応を示されたとき、その書き方にカチンときつつも丁寧に書いたつもりだったのに、
「私の師匠が嘘を言っていると言うのですか? 世間に出回っている中国武術の書籍は嘘だらけだと言うのですか!?」
と逆ギレのようなことを書かれて、がっくりきてしまったことがあった。
実のところ、
「その通りだ」
と言いたいところだが、人の師匠の悪口にまで及んではいけないと思い、そこは濁して、しばらくしてメールもフェードアウト。
ただまぁ、Bさんは、考えの違いだけでなく、意見交換の仕方や、頑ななところなど、僕からすれば短絡的であまり賢く思えない感もあったのだが、人としてはなかなかいいヤツっぽいところもあった。
某SNSでの僕の日記もその都度マメに覗きに来てくれていたし、直に会える間柄であれば技術論に関してももう少し踏み込んだやりとりが出来て、案外仲良くなれたかも知れない。
なので“トモダチ設定”は解除せずずっと来ていたのだが、武術の話だけでなく世間の時事問題についても、どうも受け取り方や意見がステレオタイプに思えるところがあって、読むとついイライラしてしまう。
終いにはつき合いが面倒臭くなってきてしまった。
最終的なきっかけも時事に関するいわゆる“つぶやき発言”だったのだが、その意見があまりにもバカに思えて、面倒を通り越して嫌になってしまった。。

Cさんの場合。
この人は女性で、表演武術の人だ。
旦那さんがその世界の表演競技で上位の人で、まーまー年配の方のようなので、Cさんもそれに近いのだろう。
その人たちのHPやブログに写真があるのだが、どれがCさんかはよく見ていない。
旦那さんの方の表演は動画サイトにアップされていたりするが、どこかで直に会っても顔が判るほど憶えてはいない。
いや、そんなことはどうでもいいのだが。。
とにかくお二人は、その道では有名で教室運営もしているらしい。
親しくなったきっかけは、それまでCさんと一緒のコミュでもあったが、僕が発言したことに対して抗議のようなメールを送ってきたことだった。
細かい内容はログが紛失してしまったためわからなくなってしまったが、まーここでも書いているようなことへの反発だったと思う。
この人は、筋力を養うことの必要性は感じてらっしゃる派なのだが、技に関しては些か幻想的で、表演武術のような型をそのまま使えると思ってらっしゃるようだ。
武術への関わり方もちょっとヲタクっぽい。
例えばカッコ良さと強さを混同していそうなところとか、少なくとも僕にはそう見える。
もちろん、ここでもいつも言うように、武術の楽しみ方は人それぞれでいいのだけれど、Cさんは、自分たちの流儀を愛するあまり、意見交換としてはあまり的確かつ適切でない考えや言い方をすることがままある。
自分たちがやっていることを否定的に見られたと思えば、噛みつくような勢いで小うるさいレスを返して来る、言わばこの世界に多いタイプの1人だ。
ちなみに僕は表演武術を、“武術”としてはどうかと思っているが、すべてを否定しているわけではない。
例えば、ストレッチなどを疎かにしてきた自分たちとしては、柔軟に動ける人のことは羨ましく思う。
しかし、柔軟に動けることが格闘技術的に絶対的な強さの条件になるのかと言えば、そうとも言えないし、そういうことが目的になってしまっては本末転倒な話だ。
同じように、体操的な套路や練功法についても、やれ身体操作だの“気”だの“陰陽”だのと言って、その他諸々小難しい理屈を並べてそれらに精通しても、それが直接強さに繋がるわけではないと思っている。
だから、もし強さを求めるなら、もう少し違ったアプローチも必要だろうという意見ではある。
…が、それで表演武術をすべて否定していることにはならないだろう。
ところがCさんは対抗的に、
「古武術の人や伝統派武術の人と今まで何度も会ったが大した人は居なかった」
とか、
「そういう人たちに比べれば表演武術の人の方がよほど体も出来ているし、体力もある」
などと返して来るわけだ。
まぁ、それも別に間違っているとは思わない。
しかし僕は、どっちがとか、そういうことを言っているのではないだろう。
僕は、古流系の武術をやっている人も(日本古武術にせよ中国武術にせよ)幻想に陥っている人は大勢居るわけで、現実を踏まえた別のアプローチが必要だと思っている。
そしてまた、もちろん、これについても、すべての流派・団体がそうだなどとは言っていない。
何故こういう人は、
「では、どういうところが?」
と、キャッチボール的な意見交換をすることができないのだろう?
…で、、
Cさんは何故かその後、僕の日記にレスをくれたり、やや友好的になって、SNSの“トモダチ設定”を申し入れてきてくれた。
好意的に接してくれれば、それは僕もやぶさかではないので、それからしばらくつき合いがあったのだが、先のBさんのように、どうも物事の理解の仕方が、僕からすればイライラしてしまうところがある。
そして武術の話では、何かの折にまた同じ衝突を繰り返す。
そんな諸々で最終的には嫌になって“トモダチ設定”を切ってしまった。

---と、まぁ、そんなこんながあったわけだが、、
それでもこの人たちとは多少でも突っ込んだ話をしたこともあったわけだから、個人的に悪く思っているわけではない。
掲示板などで知らない相手にバカみたいに噛みつく輩に比べればずっと身近に感じられる存在だったが、宗教上の宗派の違いで対立するみたいな隔たりを感じながらつき合うのは正直しんどい。
いや、違えばこその意見交換の楽しみ方もあると思うし、そこをうまくやれるのが大人同士ってところもあると思うのだが、やはりこの世界、そんな人はなかなかいないようだ…。
そして、だからこそブログという方法を選んだわけなのだが、わざわざ『後進の人のために』なんて思って書こうとしても、自分がしんどいだけだなぁ…と思うと、ネット疲れしてしまって。。

でも書きたかったことも中途半端なままだし、今後は一緒に練習できる仲間も募りたいと思っているので、とにかく再開してみることにした。

大変長くなったので、今日はこれで。。

 

以下、コメント

旧ブログからの移転にあたり、掲載当時のコメントはこの下に“引用”のかたちで付けておきます。管理人からのレスは囲みの色を分けてわかりやすくしておきます。
なお、現在はコメント機能は使用しておりません。ご意見、ご感想等はメールにてお願い致します。

大変興味深くさまざまな記事を拝読させていただきました。
ありがとうございます。

Posted by 八 at 2011年06月18日 13:39

>>八さん

コメントをありがとうございます☆

ほとんどが長い文章ばかりですので、まとめて読むのは大変でしたでしょうが、また覗きに来ていただければと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

Posted by hide at 2011年06月18日 15:07

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