中国拳法、武術、格闘技など、徒然気ままに…

太極拳ってど〜よ!?

その他

ブログの再開について

投稿日:2016年6月24日

また長らく放置してしまったのだけど、近々ブログの執筆を再開しようと思っている。

最後の記事が、2013年07月31日。3年前だ。
このブログを始めたのが2007年の初っ端だったので、もうかれこれ10年近くになる。これまでにも何度か空白の時期を挟んだが、再開しては行き詰まり……を、繰り返した。

今回、3年も放置した理由は、主に三つ。

  • 収入の乱高下が激しくて落ち着いて書けなくなったこと
  • ネット上のバカな反応をする輩に嫌気がさしたこと
  • 元師匠であるT先生やS先生一門への遠慮があったこと

それぞれ少し説明する。

収入面については、回復しかけたと思ったらまた落ち込んだりして、「趣味」というほどでも無いこのブログを、無理してまで書こうという気にならなかった。
そして放置している間に他の理由も相まって気持ちが萎えてしまい、そのまま時間が経ってしまった。

ネット上の云々は、たまたま2chで僕に対してバカなことを書いている輩の書き込みを見たこと、また、このブログにつまらないコメントをしてくるヤツも居て、がっかりしたこと、など。
これについては別の日に改めて書こう。

元師匠である《T先生》への遠慮は、実はこのブログを始めた当初からのことだったのだが、そのせいであまり突っ込んだことは書けないでいた。
だから、昔のことを書くときには、当時の気持ちを描写して、問題提起をしたり、疑問を投げかけたりするような文章にして、あまり具体的なことには触れずにきた。
そのT先生と縁を切ったのは、2011年の今頃のことで、それ以降は特に足枷は無いのだが、他の理由が絡んでいた。
そして、これは本来は内密にしておくべきことなのだが、あえて書く。
T先生と決別してからも、実は《S先生》との関係はしばらく続いていた。
T先生からの教授が中途になっていた最後の方のことも、S先生から直接、教わることができた。
そのS先生とも故あって袂を分かつことになり、それについてもまた改めて触れるつもりでいるのだが、ともかくそれに関わる遠慮や葛藤があって、書くことになかなか前向きになれないでいたのだった。

……で、このブログはいっそ閉じてしまおうかとも考えた。
しかし、ブログ自体は放置している間も割と読まれているようだったし、Googleで「正宗太極拳」と検索したときにこのブログが上位に表示されるようにもなっている。
また、僕の意図がある程度はきちんと伝わっている人もいるだろうから、そういう人たちのためにも、もう少し書いてから区切りを付けようという気になった。
武術としての太極拳にどれほどの人が関心を持っているかという点では、それほど多いわけでも無いだろうし、ネット上での執筆には不愉快なこともつきまとうので、結局は自己満足でしか無いのかも知れないけれど。

さて、このブログで僕が書きたかったことは何なのかというと。

タイトルである『太極拳ってど~よ!?』からも想像できるように、当初の方向性としては、太極拳の武術としての有用・実用性を、僕の修行経験から幾らか垣間見てもらうということだった。
そういう意味では、直接的な実技論を書こうとしたわけではないので、疑問を投げかけ問題提起するという今までのスタイル自体は、それはそれで予定通りだった。
けれど、それでもやはり、歯切れの悪さは相当あったと思える。何より自分自身が読み返してみて、そう感じる。
これからはそういうところを、もう少しはっきり書こうと思っている。
前にも似たようなことを書いた気もするのだが、たぶん、それよりもさらに。

本筋としては、このように考えている。
僕が、気づいたり、気づいた気になったり、工夫したりして、それでも何かが足りないと感じ、そこから進まなかったこと。T先生と再会しS先生門下に入って、やっと解ったこと。
そういった経験話を縦軸に、僕なりに「解った!」と実感したところまでを区切りとして、そこまでは書き上げるつもりでいる。
以前、書いていたときには、20代後半頃の喧嘩話で終わっていて、なかなかT先生との再会以降に入れないでいた。
そこは、T先生やS先生との経緯があり、躊躇していた時期でもあったからだった。

それから、これはT先生と決別したあたりから考えていたのだが、少しは(当初の予定よりは)、具体的な技術にも触れようと思っている。図を用いて説明することも増えると思う。

ブログ再開の時期についてだが、7月後半から8月あたりになると思う。
それまでにも何か書いたらアップするかも知れないが、本格的にはその頃から、ということで。
月間、なるべく2、3記事くらいは書いて(できればそれ以上書いて)、期間的には1年以内を目安に、終わらせたいと思っている。
改めて書く部分もあるので、前に書いたことと重複するようなことも多少混ざるかも知れないが、そこはご容赦を。

余談だが、同時に、電子書籍を執筆しようと目論んでいる。
これは、せっかく今までに書いた記事がたたき台としてあるので、整理し直して、舌足らずだったところを編集し、加筆なども交えて、本にしようというわけだ。
そして、前々から思っていたが、技術書としての太極拳本も書くつもりだ。
但しこれはもっと時間がかかると思う。

とにかく、まずは目の前のことから……。

 

以下、コメント

旧ブログからの移転にあたり、掲載当時のコメントはこの下に“引用”のかたちで付けておきます。管理人からのレスは囲みの色を分けてわかりやすくしておきます。
なお、現在はコメント機能は使用しておりません。ご意見、ご感想等はメールにてお願い致します。

つい最近、知人の中国人から太極拳の教本(24式)をもらって、中国語で書いてあるからちんぷんかんぷんで。
でもくれたということは勧めてくれているということだと思うし、もともとジャッキーチェンのファンで中国拳法に興味はあるからやってみようかな…と思っている者です。

で、どうせやるなら健康法だけでなく武術として意識したほうが楽しいだろう…と思っていろいろ調べているところここへたどり着きました。
私の知りたいことにぴったりのテーマを扱ってくださっているようで、しかも中止・削除を考えていたところを再開をするなんて、私の人生のタイミングで出会えたのではなかろうか…なんて思ってます。

体に気をつけてご無理のない範囲で、どうぞよろしくお願いします。

Posted by ほとけ at 2016年07月12日 11:12

>ほとけさん

こんにちは。コメントをありがとうございます。

水を差すようで何ですが、24式の教本なら、貴重なものでは無いでしょうし、ちょっとした好意でくれたのでしょうね。
でもまぁ、それはそれで嬉しいでしょうし、元々興味があったのなら、それをきっかけに始めるのはいいことだと思います。

あと、武術・武道として格闘技術を追求するのか、健康法や娯楽やスポーツの類として楽しむのか、は、分けて考えた方がいいと思います。
その上で、下調べをして、何を学ぶか決めればいいでしょうね。頑張って下さい。

このブログが参考になれば幸いです。

Posted by hide at 2016年07月12日 21:48

ありがとうございます。
お察しのとおり、本はたぶん、日本に来たときに私がカンフー映画をテレビで見たりしていたので国に帰ったときに適当に本屋で買って好意でくれたのでしょう。

私はまずは健康法でいいと思っています。それと体の使い方とか。
武術としては本格的な格闘術というより、私は介護職で利用者に手を出されることが多いのでさばきかたくらいは身に着けられるかもと思いながらやってます。

こないだから本で研究しながらぼちぼちやってるのですが、起姿ですでに「これよくできてるー」と思いながらやってます。

ブログ再開楽しみにしています。

Posted by ほとけ at 2016年07月26日 13:38

>ほとけさん

コメントをありがとうございます。

また水を差すような言い方ですみませんが、一応書いておきます。

まず、健康法のようなことで「さばく」というのは、ほとんど出来ないと思います。
そこは、もしやるなら、武術的な「理」を考えて、ちゃんとした防御を少しでも身につけられるように稽古することですね。

介護の利用者って、お年寄りとかでしょうか…。
どのように手を出して来られるのかわかりませんが、本気で身の危険を感じるようなことで無いなら、武術なんてあまり関係無いですよ。
例えば、介抱しようとしていて身近な距離で急に暴れられたら、武術をやっていても不意に出た相手の手足が顔に当たってしまうことくらいはあると思うし、そういうのはなかなか防げないですからね。
撃退したり取り押さえたりするわけにもいかないですしね…。

身体の使い方に関しては、大方の人がやっているような太極拳に、特別な意味は無いですよ。
どんな武道・スポーツでも、全身を使うような運動であれば、体を鍛えることによって各部の筋肉や体幹などが強くなり、「重いものを持てる」「転倒しにくくなる」「余計なところで力まなくなる」というくらいのことは身につきます。
太極拳の場合、まず「力を抜く」というところから始めたり、「気」の概念があったりして、そこに期待する人が多いようですが、初・中級者が得られる知識や動きと、本当の部分には、結構な隔たりがあります。
まぁ、健康法としてでしたら、あまり神秘的に捉えずに、ラジオ体操くらいの気持ちでやることをお勧めします。

「起姿」って、わかりませんが、もしかして「起勢」のことでしょうか?
そうだとして、最初の一動作くらいに、現実的にあまり深い意味はありませんよ。

もうすぐまた記事をアップすると思います。
よかったらまた来て下さい。

Posted by hide at 2016年07月27日 02:09

アドバイスありがとうございます。

介護といっても、相手は大人の知的障碍者です。
私よりも体格よいのはごろごろいますが、ふざけて叩くにしても手加減知らなかったり。
それこそ腹減ったとか暑いとか、小さな理由で激高して暴力ふるったり、他の利用者に嫌がらせをして喧嘩になり、それを止めなきゃいけなかったり。
全治何週間とか下手すりゃ死んでたみたいな怪我を負う職員や利用者が年に何件か必ずあります。
無法地帯です。
一般社会なら間違いなく刑務所ですよw

で、だからって利用者をカンフーで叩きのめそうってんじゃあないです。それやったらこっちが刑務所です。少なくとも虐待防止法に引っかかってクビになりますまじで。

「起姿」は「起勢」の間違いです。すみません。
ただ立ってるだけではあるんですが、足裏の体重のかけかたとか腰骨のバランスのとり方とか考えながらやってみると難しいなと思って。
でもぴたっと決まるポイントにはまると、ぐっと力が抜けてるのに背筋が伸びるような、ああこのポイントに瞬時に入れるようになれば確かに動き易いなとか思って。
とりあえず仕事で見張りで立ってるときとか併走(散歩)するときに応用してますが、動き易いっす(笑)

あと24式ではないですが、動画で見た推手の動きを見よう見まねで、利用者がしつこく絡んでくるのをさばいたりとかに使えましたw

まあラジオ体操的にやりつつ、応用できそうなものがあれば応用してる感じです。

Posted by ほとけ at 2016年08月18日 10:35

>ほとけさん

コメントをありがとうございます。

知的障害者の介護とは大変ですね。
余談ながら「碍」の字になっているのは、たまたま変換したのではなく「害」の字を用いるのが好ましくない等の理由からでしょうか。
まーそれはともかく。
そんなに大変な現場とは知りませんでした。

ただまぁ、加減を知らずとも素人の動きであるならば、気をつけてさえいれば、制すること自体はそれほど難しくないと思います。
それより個人的には、もし自分ならばと考えると、むっとして思わずやり返してしまわないかが難しい気がします。
一日くらいならともかく、ずっと仕事にするのは、僕には無理です。

「起勢」の話ですが、確かに、ただ立っているだけでも、武術的な意味合いからは、実は難しいことです。
「立ち方三年」なんて言葉もあります。

ただ、ほとけさんが書いていることを見ると、初心者とは思えない着目や拘りがありますね。
僕としては、別に悪いことじゃないけど「最初から考えるようなことでもない」という感じですが…。
まぁ、思うように、頑張って下さい。

ちなみに、ブログの再開は、まだちょっと時間がかかるかも知れません。
これについてはお知らせとして記事に書きます。

もしこのブログが参考になるならば、過去記事なども読んでもらえると嬉しいです。
途中までは目次を作ってありますので、もしまだなら、プロフィールのところにある「記事タイトル一覧」を見て下さい。

Posted by hide at 2016年08月19日 10:51

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